- 2017.07.20 Thursday
繊細なタッチを披露する人々
こんにちは! カバディをしてみたいキリコです
女性となら尚良
日本野球界を騒がせ、完全に流行語大賞ノミネートを狙いにいっているトラックマン
NPBでは2014年に楽天で導入されて以降、各球団が挙って購入・設置している計測機器。球の弾道を細かくデータ化することができ、今回のオールスターで頻繁に取り上げられていた。
現在、今シーズン最下位に甘んじているヤクルト・ロッテ以外の10球団が導入している。
このトラックマンの価値を証明するかのように
「導入していない2球団は最下位」というコメントが散見される。
待て待て、全12球団が導入したところで、最下位が生まれることを知っているか?と物申すキリコでした。
前回に引き続き、代表的なスタッツリーダーを取り上げることをお許し兼お楽しみください!
スタートはFG%←フリースロー以外のシュート確率
2016-17シーズントップはディアンドレ・ジョーダン(DJ)。
NBA加入当時はほとんど期待されていなかったのに、今やこの部門5連覇と圧倒!!
みんな大好きマイケル・ジョーダンとは一切関係ありません
続いて、3PT% ←文字通りスリーポイントの確率
唐突にトップを発表。36歳のベテラン、カイル・コーバーです。ベテランなのに、なぜ私は遠くから打たなきゃならないんだああああ!先輩を敬えよ!!(イチロー君)とはならないバスケット。
スリーポイントの難しさを九九で例えると七の段
近年のNBAはスリーの重要度が変化している。簡潔に言うと、2点シュートより3点シュートの方が効率が良い環境となっているため。
カーリングでもそれが起きている。従来、ストーンの距離を伸ばすために使われていたブラシ。それが、ここ1.2年ブラシの進化により距離を伸ばすだけでなく、ストーンのコントロールを容易く行えるようになった。
進化するスポーツ。人はこれをシンポと呼ぶ。
(私はカーリングの変化に懐疑的。氷による自然的要素が減り、SHOCK)
まさかの最後。FT%(フリースロー):ファールを受けた際に打つシュート
この時だけピッチャーの孤独感を味わえる。
『ゆるぎないものひとつ』を表彰台の一番上で唄えるのはCJ・マカラム。去年から急激に伸びた、ただの真面目君。東京五輪に来るはずよー!
ちなみに先に登場した『ゆるぎまくりのフェイス』のディアンドレ・ジョーダンは四年連続ブービー。←詳細は画像を参照ください。
カーリングは1541年にスコットランドでゲーム形式の記録を取るようになったことが起源らしい。
スコットランドがカーリングに夢中になっていた1541年、世界では何が起きていたのか。
ローマ教皇服従を誓い結成された『イエズス会』の初代総会長にイグナティウス・デ・ロヨラが就任した年と言われている。
反宗教改革を目指し日本にも渡ってきたイエズス会。←隣の席のザビエルくん
世界を変えようとする団体が結成された頃、スコットランドでは石を転がしていました。だから、2017年もコート内にボールを転がさないよう気を付けてね★
※数値はhttp://stats.nba.com を参照